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＼TMIP×カーネギー国際平和財団共催企画／
「トランプ政権下のシリコンバレー：カオスの時代でのイノベーション加速と向かい風」
トランプ政権は関税で世界経済と自国の経済を揺さぶり、アメリカの競争力の根幹の一つであるトップ大学や「世界中の人材の良いところ取り」といった側面に攻撃をかけている。シリコンバレーでは、トランプ政権が約束した規制緩和と減税に惹かれた人がある程度いた一方、MAGAムーブメントが支持した社会政策や分断を煽る政治、そして関税で世界を揺さぶる構想に対してこの上なく危機感を抱いたいた人たちが多かった。しかし、シリコンバレーでは同時にAI革命が加速し、自動運転の実装が大幅に普及し、Braintechなどを含めてた様々な領域でのイノベーションが突き進んでいる。アップルやGoogleといった大手テック企業が関税や独禁法で揺さぶられ、暗号資産のブームにより一攫千金を狙ったVC投資も増えている。大学新卒生の多くは生成AIによって就職難となり、エントリーレベルのプログラマーなどは生成AIによってもはや雇用先に困るという現実にも直面している。今回の講演ではこの混沌とした状態を、日本にはあまり伝わっていない文脈で紐解いて解説する。
櫛田先生の講演後には、飲食付きの交流会を予定しています。
皆様奮ってご参加ください。
●イベント概要
日時：2025年6月17日（火）16:00～19:00
（講演会）16:00～17:30、（交流会）17:30～19:00
会場：EGG（東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F）
お申込み期日：2025年6月16日（月）
主催：TMIP・カーネギー国際平和財団
●登壇者
TMIPアドバイザー／カーネギー国際平和財団 シニアフェロー 櫛田健児氏
https://www.tmip.jp/ja/community/advisors
＜お申込み方法＞
TMIPメンバー限定イベントのため、詳細はご案内メールをご確認ください。
